終戦のエンペラー [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ピーター・ウェーバー, 初音映莉子, 西田敏行, マシュー・フォックス, トミー・リー・ジョーンズ |
稼働時間 | 1 時間 45 分 |
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商品の説明
あなたはまだ、本当の日本を知らないー
トミー・リー・ジョーンズ(『メン・イン・ブラック』シリーズ)、マシュー・フォックス(ドラマ「LOST」シリーズ)主演!
ハリウッドが壮大なスケールで描く、歴史サスペンス超大作!
〇興収12億円突破の大ヒット作、抜群のタイミングでリリース!
全国300館以上の劇場で拡大公開し、興収12億円突破の大ヒットを記録!
2012年は、『風立ちぬ』(7/20公開)、『少年H』(8/10公開)、『永遠の0』(12/21公開)と、第二次世界大戦を背景に描く話題作が続いている。
〇主演:トミー・リー・ジョーンズ(『メイン・イン・ブラック』)×マシュー・フォックス(「LOST」シリーズ)! さらに日本が誇る実力派俳優が豪華競演! !
マッカーサー元帥役を、『メン・イン・ブラック』シリーズのトミー・リー・ジョーンズ。ドラマの鍵を握るフェラーズ准将役に人気ドラマシリーズ「LOST」のマシュー・フォックス。さらに西田敏行、羽田昌義、火野正平、中村雅俊、夏八木勲、桃井かおり、伊武雅刀、片岡孝太郎ら、日本が誇る実力派俳優陣も豪華集結。また『ノルウェイの森』の初音映莉子が、フェラーズと恋に落ちる女性アヤ役に大抜擢され、大きな話題に!
〇終戦直後の日本でマッカーサーが命じた極秘調査とは? いま明らかになる衝撃の真実!
第2次世界大戦終結後まもなく、マッカーサー元帥率いるGHQが上陸し、日本は米軍の占領統治を経て、再び息を吹き返した。誰もが知る歴史の1ページの裏に、日本の運命を変える知られざる真実が秘められていた。
〇『ラスト サムライ』『バベル』の奈良橋陽子がプロデュース! ハリウッドが世界に贈る、歴史サスペンス超大作! !
企画を立ち上げたのは、『ラスト サムライ』『バベル』などのキャスティング・ディレクターとして活躍する日本人女性プロデューサー・奈良橋陽子。監督に『真珠の首飾りの少女』のピーター・ウェーバー、さらにアカデミー受賞・ノミネート経験を多数持つハリウッドが誇る実力派スタッフが多数集結し、壮大なスケールの作品が誕生した!
<ストーリー>1945年8月30日、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)を引き連れたマッカーサー元帥が、第二次世界大戦で降伏した日本に降り立った。
直ちにA級戦犯の拘束に乗り出した彼は、知日家であるフェラーズ准将に、ある極秘任務を命じる。
それは「この戦争における天皇の役割と、戦争の真の意味での責任者を10日間で突き止めろ」という内容だった。
日本人女性と恋に落ちた過去を持ち、日本文化をこよなく愛しているフェラーズは、この任務を通して崩壊寸前の日本を助けようと決意。さっそく東條英機元首相を始め、日本の元要人たちに次々と接触していく。だが連合国やマッカーサー、さらに日本側の思惑が複雑に絡み、調査は予想以上の困難を強いられていく…。
果たして戦争を始めたのは誰なのか? 終わらせたのは誰なのか? そして、崩壊した日本の新たなる礎は、いかにして築かれたのか? 日本の運命を決定づけた知られざる物語が今、始まる。
【特典映像】
オリジナルトレーラー(予定)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4988105067981
- 監督 : ピーター・ウェーバー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 45 分
- 発売日 : 2013/12/21
- 出演 : マシュー・フォックス, トミー・リー・ジョーンズ, 初音映莉子, 西田敏行
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B00FIVRL5S
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 36,295位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 260位外国の戦争映画
- - 1,167位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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あくまでもハリウッド作成の映画です。
他のレビューでもありますが事実ではありえないことがさも当然の様に描かれています。
マッカーサーを警護していた日本兵は車列が通る際に背中をみせたた訳でもないですし、
当然、日本人が天皇に背中をみせるなどありえません。
ストーリーも僅か10日で順を追って天皇無罪をフェラーズが一人でマッカーサーに
進言となっていますがこれもフィクションです。フェラーズの日本贔屓は知っていますし、
天皇無罪の為に尽力され使命全う後退役されている方です。
自分の興味から当時のことを色々調べていますし、祖父や親戚から当時の話も聞いています。
映画としてみるのであれば「あり」だと思います。
しかし、二・二六事件のことも知らない人間、当時の日本人が狂気に取り憑かれた軍国主義者と
教えられている人がこの映画を見て間違っている事を史実と誤解する事に恐怖を覚えます。
日本・アメリカそれぞれの主張を上手く描写していることも事実だと思いますので
みる価値はあります。が、あくまでもハリウッド制作の「映画」である事は理解して頂きたいです。
私的に「ラストサムライ」と重なってしまいます。
本当か?って感じる所もありますが
それは監督さんの解釈でしょう。
車両や航空機の時代考証はかなり正確のようですね。
それだけでも見る価値ありです。
しかし悔しい・・・。
世界最大の経済大国清を倒し、
世界最大の軍事大国ロシアを倒し、
アメリカすらも倒すことができたなら・・・。
現在、我々が生きる日本は日本史上唯一の敗戦を喫した後の世です。
日本が建国来初めて戦争に負けた時、国民が見たものとは・・・。
それは、我が国の歴史上最も美しいスメラミコトの姿でした。
日本はもう二度と負けるわけにはいかない。
象徴的な場面を2つ挙げたい。
まずは終戦後にマッカーサー元帥が来日した場面。厚木に降り立ったマッカーサーは横浜に車で向かうが、車列の沿道を警備する旧日本兵たちが、マッカーサーの車が通り過ぎるたびに、次々と正面からクルリと背を向けていく姿が描かれていた。これは半ば真実で半ば脚色されている。当時の映像を見ると日本兵たちは確かに背を向けて立っている。ただし実際には最初から最後まで微動だにせずにずっと背を向けていた。これには警護のためという一方で、戦勝国の指揮官に日本に足を踏み入られたことに対する無言の抗議の態度であったことは否定できないだろう。しかし、劇中ではそれがまるで一種のプロトコールであったかのように描かれている。劇中ではこの背を向けていく日本兵たちの動作に疑問をもらしたマッカーサーに対し、主人公のフェラーズ准将をして「日本では偉い立場にある人を直視するのは畏れ多いと考えられているからだ」と答えさせている。実はこの場面がクライマックスで描かれるもう一つの、そして最も不可解な描写の伏線になっている。
それは終盤、昭和天皇が皇居を出てついにマッカーサーに面会に行く場面だった。
焼け野が原となった東京の瓦礫の中の道を昭和天皇の御料車が進んで行くのだが、それを認めた焼け出された日本の一般市民たちが、沿道で次々に昭和天皇の車に背を向けていく姿が描かれているのだ。日本人であれば、当時も今もその様な敬意の表し方は存在しないことを知っている。もし描くのであれば、最敬礼で見送るか、その場にひれ伏す描写以外はなかったはずだ。当初、私はそれを、前述のマッカーサー来日の場面と比して、マッカーサーこそが「敗戦後のエンペラー」であったと描いたのかと思っていた。だが、いまはやや別の想像をしている。
この他にも史実とは大きく異なっていた場面を1箇所、挙げたい。それは昭和天皇の玉音放送をめぐるいわゆる「宮城事件」に関する場面で、この映画では、終戦の決定に反対する将校たちが「天皇の殺害も辞さずに」反乱を起こしたと説明し、手榴弾を皇居内に投げ込むなどまるでゲリラ戦の様に皇居に突入する姿までも描いていた。だがこれもまったくあり得ない。未遂に終わったクーデーターが発生したことは事実だが、「日本の国体の護持」を最後まで叫んで反乱を起こした将兵たちが、昭和天皇の殺害をも目的にしていたなどあろうはずがないのだ。
マッカーサーと昭和天皇の会談の場面では、「天皇のお姿を直視してはいけない」「直接声をかけてはいけない」「天皇に触れてはいけない」との侍従の強い忠告を無視して、右手を出して握手してフランクに話しかけ、昭和天皇を驚かせるトミー・リー・ジョーンズ扮するマッカーサーの行動が描かれている。おそらく(特に海外の)視聴者に対しては、天皇を神の座から普通の人間に降ろしてあげたのだともいうべき、ある種のカタルシスを覚えさせる描写と演出だったのかもしれない。
息子の野村佑人とともにこの映画を作り上げた奈良橋プロデューサーは、公開時のインタビューでは「一つ一つの細部まで徹底的に考証をした」とそのディーテールにも自信を見せていた。スタジオのセットだけでなく、東日本大震災直後の宮城県石巻市内の映像も背景に使ったとされる終戦時の東京の風景は、ハリウッドの大作ならではの迫力はあった。
しかし、その場で天皇に背中と尻を次々に見せていく日本人の描写を、奈良橋氏はいったいどう説明されるのだろうか。
「畏れ多くて直視できなかった」のではなく、この場面はその見たままの通り、日本国民の心が天皇から「離反」していく姿を暗喩したものだったのではないか? 私にはいま、それ以外のこの描写の必要性の説明が思いつかない。
ちなみに蛇足になるが、今夏の映画の公開時に新宿でこの映画を観た際、私のすぐ横の席には女子大生ぐらいの年代の女性が1人、観に来ていた。おそらく彼女も興味を持って観に来ていたのだろうと思う。ただ上映中、彼女はずっと前の席に両足を投げ上げて見ていた。昭和天皇の登場する映画に対して不敬だ、とは言わない。だが戦後68年、当時からは考えられない日本人に我々はなりつつあるのだとは思った。敗戦後にマッカーサーが昭和天皇の戦争責任に手を付けられなかったのは、決してクライマックスで描かれたような昭和天皇の姿に感銘を受けたからではない。昭和天皇を中心とする日本人の結束のあまりの固さに、当時はそれ以上は手を付けられなかったのだ。
奇しくも今年1月の国会では、平沼赳夫議員が、昨今の女性宮家創出の是非の議論に絡めて、終戦後からずっと「皇室解体」を目論む国内の勢力が存在し続けているとの危機感を衆議院で叫んでいたが、海外でお育ちになられたらしいとはいえ、日本人である奈良橋プロデューサーはいったいこの映画で何を描きたかったのか? なぜあのような描写を挿入したのだろうか? 仮にそれが天皇に背を向ける日本人の姿だったとしら、祖父の関屋宮内次官は草葉の陰で何を思われるだろうか。
マッカーサーを警護する日本兵が皆、車に背を向けている。奇妙に思ったマッカーサーが同乗していたフェラーズに尋ねると、フェラーズは「日本人は高貴な人の前では目を合わせないよう背を向ける」のだと説明する。
日本人ならどなたでもご存知のように、日本にそんな風習はありません。よって、これはフェラーズがマッカーサーに日本人への嫌悪を抱かせないために発した方便かと思ったのですが・・・
物語の終盤、天皇陛下のお乗りになった車に、背を向ける日本人の姿が・・・
製作陣は、真実日本人にはこのような風習があるものだと思っているようです。
監督はこの作品を作るに当たって日本へのリサーチを重ねたと言い、実際映像の端々にそういった苦労の跡が伺えるのは事実なのですが、如何せん上記のような根本的な日本人への無理解が見え隠れしています。
例えば終戦前夜の叛乱事件において、反乱軍が昭和天皇を害そうとしていたエピソードなど。そのような解釈は、この映画以外では観たことも読んだこともありません。
外国人が監督し、外国人が脚本を書いたのだから、ある程度の間違いは仕方がないのかもしれません。が。
問題は、製作に二人。そしてキャストの多くに日本人が関わっていながら、誰もこの間違いを指摘するものがいなかったのかと言うことです。
誰も疑問に思わなかったのなら、それはそれで凄い事だなと。
映画自体は中立的な視点で作ろうとしている事は伺えます。
しかし、おなじみの陸軍悪玉史観や、近衛文麿が欧米の植民地政策を日本がお手本にしたと語るシーンなど(日本の自衛と言う概念はまったく含まれず)、あいかわらずの日本観で、要は”欧米の歴史観を前提とした上での中立”でしかありません。
これが外国のみで作った映画であるなら「アメリカやイギリスもここまで言えるようになったか」と評価もしましょうが、前述したとおり多数の日本人が製作・出演者として関わっている以上、ちょっといただけないなと言う感が否めないのです。
映画の怖いところは、「これが真実!」と思わせてしまう説得力があること。
この映画を見る人は、あくまで「事実を基にしたフィクション」であることを理解したうえで楽しんで欲しいと思います。
他の国からのトップレビュー
DVD Emperor ist schon an meine Adresse. DVD Film ist perfekt, neu. Es ist eine drama aus August 1945 im
Japan, Film ist sehr interessant mit Tommy Lee Jones im hauptrolle.
Ich danke Ihnen vielmals fur diese Film.
mit grussen.
Jiri Skoda